2019/10/11
2024/04/20
そう悩んでしまうときがありますよね。わたしもあなたと同じように、ずっと悩みつづけていました。 なぜ、「仕事がうまくいかなくて辛いな…」と悩みつづけてしまうのでしょうか?今から思うと、
のだと思います。
辛い気持ちをなんとか奮い立たせる。どうすればいいんだろう?と不安になる気持ちを押し殺しながら、頑張って、頑張って、まわりが見えなくなっていました。視野が狭くなっていたんでしょうね。
どうしても仕事がうまくいかないときは、「マズい!頑張らなきゃ!」と思ってしまいますよね。でも、そんなときこそ、時々、
頑張りすぎているときは、頭の中がカチコチに固まりすぎているものです。肩のチカラを「フッ」とぬいて、コリをほぐしてあげる。そうすると、新しい世界が見えてくるはず。
「仕事がうまくいかない…」
「毎日辛いな…」
「この仕事向いてないのかも…」
「これから、どうすればいいのかな…」
と私が悩んでいたのは、ちょうど人事部で採用担当になった時のことでした。
抜擢されたわけでも、仕事で認められたわけでもありませんでした。現場の仕事があまり合わなくて、悩んでいた時に、仲が良かった人事部長からお声掛けをしてもらっての異動でした。
自分の仕事が認められての異動ではないことに、そのあと、ずいぶん悩まされたんです。
前任者はバリバリのキャリアウーマン。颯爽と働く姿に、入社当時から憧れていた女性社員でした。
勝手にものすごいプレッシャーを感じ、周りから見ても、相当気を張っていることがわかったのではないでしょうか。
でも…前任者と同じことをしようと思っても、
同じことができないばかりか、ミスに次ぐミスの連続…。
もちろん最初は、やり方を真似ることが大事ですよね。でも、前任者の影を追いかけつづけても、比較して、自信を失っていくだけ。いつまで経っても追いつけず、苦しくなる一方でした。
それでも、どうしたらいいのかわからず…ずっと、前任者の影を追いつづけていました。
でもある日…
普段の私は、キャリアウーマンというよりも「ぼんやり系」。いいように言えば、穏やかで親しみやすい。(言いすぎですが…汗)
そんな自分を出して仕事をしてみた日、
前任者は、かっこいい女性。そのかっこいい姿に憧れて、私のように入社を決める人もいたと思います。でも、どうがんばっても、私にはできない。
私は、「親しみやすさ」を武器にして、どこの企業よりも、
その時に、やっと気づきました。
結果を出すための方法はひとつではなく、いろんな方法があることを。
そして、自分なりのやり方でやったほうが、格段に楽しいことに。
そう思う仕事を辞めて、新しい仕事を見つけるのも、素敵なこと。
でも、その前に、
仕事がうまくいかないと辛くなってしまうのは、今の自分に納得していないから。裏を返せば、
なのかもしれませんよ。上司や同僚からみると、とても頑張っているように見える。なのに、自分は「まだまだ」だと思っている。
「もっと頑張らなければ!」と自分を追い込むけれど、目標が高すぎて、「うまくいかない…辛い…どうすればいいのかわからない…」と悩んでいるのではないでしょうか。
そんなあなたが、「フッ」と肩のチカラを抜く方法。それは、
まずは、自分の100%を把握する。
そして、それ以上は求めないようにする。「サボる」のでもなく、「『運』や『火事場の馬鹿力』に期待する」のでもない。
仕事がうまくいかなくて辛くなるのは、期待が大きすぎたから。自分の力以上を求めてしまったから。だから、「しょうがない」とあきらめる。
背伸びしつづけると、誰だって『筋肉痛』になりますよ。あなただけじゃないですよ。みんな辛くなるものですよ。
↓詳しくは、こちらのコラムも読んでみてくださいね。
仕事がうまくいかないと辛くなるのは、
「すべて完璧にしないと!」と、肩にチカラが入りすぎている。
でも、「すべて、できる人」は、全部を
ひとつひとつを見てみると、「そこそこの出来」。なんだか「物足りない」…。ということはないでしょうか?
もしかしたら、 薄々 自分でも気付いているのかもしれませんね…。すべてが、なんとなく、中途半端…。しかも、疲れる…。
だから、
「なぜか、仕事がうまくいかない…」
「なんだか、辛い…」
「どうすればいいのか、わからない…」
と感じるのかもしれませんね。
小さなことでいいんです。
勝てる分野に集中するために、そこ以外は、 あえて負ける覚悟をする。
「覚悟」をすると、案外、気持ちがフッとラクになるものですよね。その
↓詳しくは、こちらのコラムも読んでみてくださいね。
仕事がうまくいかないと辛くなるのは、「全力を尽くして」、
一生懸命に頑張ることは、とても素晴らしいことですよね。
でも、『結果』を重視しすぎてしまうと、自分で自分の評価を下げて、うまくいっていないと思い込んでしまいがちですよね。
頑張れば、「結果」は付いてくる。残念ながら、そう簡単にはいかないのが、難しいところ。
特に、仕事の「結果」は、自分ひとりの力だけでは、どうにもできないもの。たくさんの人たちが「頑張った」集合体でしかありません。
しかも、頑張り方が、人によってそれぞれ違うから、困ったものですよね。
「他人の頑張り」に左右されてしまう「結果」を求めすぎてしまうと、「仕事がうまくいかない…」と辛くなってしてしまうだけではないでしょうか。
「結果」のとらえ方を変えていきましょう。
【数字】という「結果」は、たとえ出なくても、
どちらの結果も欲しいけれど、【経験】という「結果」は、軽視して、後回しにしてしまいがちです。
自分が頑張った分だけ「必ず残る」、【経験】という「結果」を、最優先に考えてみましょう。
【数字】という「結果」は、出れば嬉しいなぐらいに考えておくべきではないでしょうか。
みんなは、あなたの「結果」を見ている。そう思い込んでいないでしょうか。でも、本当にそうなのでしょうか?
【数字】という「結果」は、ひとりの力だけでは出せないことぐらい、みんな知っているものです。だから、よくわからない「結果」よりも、「過程」を見て判断している。
もし、2人に同じ「結果」が出たとしても、「過程」がよかった人(頑張った人)のことを評価するのが、人間の心理だと思いませんか。
普段のあなたの頑張りでしか、「あなた」を評価できない。それを、みんなは見ていますよ。
だから、「結果」を出そうと、無理にチカラを入れすぎないでくださいね。肩に入ったチカラを「フッ」と抜いてみましょう。
↓詳しくは、こちらのコラムも読んでみてくださいね。
仕事がうまくいかないと辛くなるのは、多くの仕事をこなしているのに、あまり評価されていないと感じるからではないでしょうか。
「みんなに評価されたい…」だから、自分がいないとできないように、多くの仕事をブラックボックス化して、「抱え込む」。そして、
という状況を、作ってしまっているのかもしれませんね。
ただ…一度立ち止まって、考えてみてほしいんです。
会社にとって大切なのは、直近の不安定な「売上」よりも、
ではないでしょうか。
あなたから、
仕事を「引き継いだ人」が、
その「次に引き継いだ人」が、
また「その次に引き継いだ人」が、
その仕組みを作ること。
それが、「資産」。
そんな「資産」を作れる人は、会社や上司、同僚にとって、
抱え込みすぎてしまうと、「負担と評価のギャップ」に苦しんでしまいませんか?それは、自分で自分の首を絞めているようなものかもしれませんよ。
仕事をうまくいかせるために、もう少し、気楽に考えてみましょう。 自分の存在価値を高める方法を、少し変えてみてもいいのではないでしょうか。
↓詳しくは、こちらのコラムも読んでみてくださいね。
仕事がうまくいかないと辛くなるのは、職場の同僚や上司は「仲間」だという意識を、強く持ちすぎているからではないでしょうか。
「仲間」だと思いすぎると、どうしても 甘え が生じてしまいやすいですよね。そうすると、
もし、大切な取引先だったとしたら…
職場の人間関係も「仕事のうち」だと考えると、
「相手の責任にしないようにしよう…」
「期待しすぎかもね…」
「そんなに、うまくいくわけないかな…」
という気持ちになりやすいかもしれませんよ。
「フッ」と、チカラがぬけてくる気がしませんか?
↓詳しくは、こちらのコラムも読んでみてくださいね。